メイク初心者さん、これが上達への一歩!
みなさんこんにちは
本日はメイク上達に向けての私の持論を語らせていただこうと思います
メイクが大好きな方、仕事に行くからする方、気が向いたらする方、色んな方がいらっしゃいますよね
共通するのは恐らく、どうせメイクするなら綺麗に仕上がってる方が良い!という気持ちではないかと思います
でも実際にメイクをして外に出た時
なんかファンデーション厚い!?😨
眉毛濃い!?😱
チーク濃すぎておてもやん!?😲
これはメイク初心者さんあるあるですよね
一生懸命メイクしたのに…😢
お家では変じゃなかったよ😡
こう思われると思います
最近はメイクも抜け感を大事にして、頑張りすぎないものが主流になってるように感じます
特に夏の時期は洋服も軽やかな素材になるので、重厚感のあるメイクは洋服とのバランスも取りにくくなってしまいます
(アンバランスを狙ったメイクも個人的には好きなのですが😊)
雑誌やネットでも
「ファンデーションは目の下の三角ゾーンのみ」
「眉毛は毛流れを出す」
こんな風にナチュラルなメイク方法を発信していますね
その通りにやってるつもりなのに
なんかうまくいかない
方法はわかったけど、実際どれくらい塗るの?
そこで私がオススメしたいのは鏡!!
みなさんちゃんと鏡使ってメイクしてますか?
こんな質問をしたら怒られてしまいますね
みなさんは何個鏡を使ってメイクしますでしょうか?
手持ちのタイプ、置き型、ドレッサーでメイクする方もいらっしゃいますでしょう
鏡は2個使っていただきたいのです
メイクアップアーティストのお仕事を見た事がある方は想像しやすいかと思いますが、アーティストの方が実際にメイクする際は、もちろん作業しやすく見やすい近距離でメイクします
ですが少し作業しては離れて鏡で確認して、また作業しては離れて鏡で確認
これを繰り返します
それは近くで見ても離れて見ても美しい仕上がりにする為ですね
これと同じで、自分のメイクをする際にも両方の目線で見る事で格段にメイクしやすくなりますし、コツが掴みやすくなります
近くで見てキレイなら離れて見てもキレイなはずじゃん!!!!!
と思う方もいらっしゃると思いますが、全てを近距離で見る想定で仕上げてしまうと、どうしても隙や抜け感のないメイクになりやすいのです😵
例えばファンデーションやコンシーラー
近い鏡で見ると
ここにシミ!!ソバカス!!毛穴!!ニキビ!!クマ!!
と全部の欠点が見えますよね
そのままメイクをすると
とっておきのカバー力があるコンシーラーで隠してやる!!!😡
という気持ちになってしまいます
そして完成するのは欠点を全て隠した抜け感のないメイクになってしまうのです
しかし遠い鏡で見ると
ここ赤みがある!ちょっとニキビあと気になる!シミも少し隠したい(思ったより人には肌トラブルは見えない)
こうなるので
ファンデーション少しずつ塗ったら赤み消えた、ニキビあと、シミもこの距離ならこれくらい隠れてれば気にならない😊
と思えるので、厚すぎるメイクを回避できます
しかしポイントメイクをする時はどうでしょうか
遠くの鏡を見ながらアイラインを引けばガタガタ
コンシーラーも境目がぼかせていない
これは遠くの鏡では見えません
そんな時に近くの鏡の出番です
ここはキレイに処理したい!細かくて見えない!という部分は近い鏡で見るのです
遠い鏡は実際の人との距離感を考えた位置、近い鏡は作業しやすい距離感を考えた位置にする事で、メイクアップアーティストのようにバランスを見ながらメイクをする事が出来ます
じゃあお顔全体が見える鏡に離れたり近づいたりすればいいじゃない!と思われると思いますが、意識的にそれが出来れば全く問題はございません
何故2個をオススメするかというと、どうしてもメイクに集中していると無意識のうちにどんどん近づいていってしまう事があるので、あえて2個使う事でそこを意識してほしいからなのです
この2個の鏡、使い分けはみなさんの見やすさなどもあるかと思うのですが
基本は遠くで確認しながら塗りたい場所にのせる→近くで見ながら馴染ませる
アイライン、マスカラなどは近くで見ながら塗る、馴染ませる→遠くで確認
この流れなら、何をどれくらいどこに塗れば人に見られた時にキレイに見られるか、のコツがわかりやすくなります
これからの暑い時期は、肌に盛っただけ激しく崩れて直しも難しいですし、それを考えると外出も憂鬱ですよね
塗る量は必要最低限にしてストレスフリーな夏を過ごしましょう
近い鏡だけでは抜け感づくりは難しい
遠い鏡だけでは細かい作業が難しい
これを頭に入れた上でメイク動画や雑誌のメイク方法を参考にしていただくと、メイクの仕上がりがグンと上がると思いますよ😆
具体的なメイクのテクニックなどではないのですが、きっと何かヒントが得られると思いますのでぜひお試しください
最後までお読みいただきありがとうございました